2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
ワクチンに利用されているスパイクたんぱく質自体に、宿主細胞に影響を与える可能性がある、そこに簡単に言うと毒性があるのではないか、そして、このスパイクたんぱく質は、全身及び冠状血管系の細胞にも影響を及ぼし、冠動脈疾患、全身性高血圧及び脳卒中などの他の心血管疾患を誘発する可能性があると。
ワクチンに利用されているスパイクたんぱく質自体に、宿主細胞に影響を与える可能性がある、そこに簡単に言うと毒性があるのではないか、そして、このスパイクたんぱく質は、全身及び冠状血管系の細胞にも影響を及ぼし、冠動脈疾患、全身性高血圧及び脳卒中などの他の心血管疾患を誘発する可能性があると。
この報告書では、武漢市でのウイルスの人への感染経路について、四つの仮説を挙げた上で、動物から中間宿主を通じて人に感染した仮説が最も有力であること、武漢ウイルス研究所からウイルスが流出した可能性は極めて低いことなどとしています。
ただ、やはり、大規模集約化していると、一回ウイルスが入り込むと、当然、同じ種類の同じ宿主がたくさんいるわけですから、ぶわっと拡散するということは考えられなくはないことなんじゃないかなというふうに思います。 今季に起こっている鳥インフルエンザは全てケージ飼いの鶏であるということでありまして、確かに、卵は国内生産、国内消費がほとんどですから、輸入されるものがほとんどないわけですよね。
二週間緊急事態宣言を一都三県で延長すると、その目的は、拡大したときの対応策、体制づくりを求めたいというふうに午前中御発言いただいておりますけれども、まあコロナというのを我が国国民が経験するようになってほぼ一年がたったわけでありますけれども、私も、コロナワクチン、ウイルスなんというのは初めて調べましたけれども、これ、動かないとか代謝をしないとか、そういう意味では限りなく無生物に近いけれども、ただ、その宿主
宿主をジャンプすると言いますけれども、宿主を越えるとやはり病原性がかなり変わるということはあります。ですので、今回、ミンクの方に感染をするということになりますと、やはり病原性が変わるという可能性ももちろんあります。
それから、メッセンジャーRNAのタイプですけれども、それぞれ必要最低限の領域を宿主の細胞の中で合成させてウイルスのたんぱく質を表示させると、提示させるというタイプのワクチンですので、むしろ不活化の全粒子ワクチンと比べると副反応が出にくいのではないかと私たち研究者の目からは見えます。必要最低限の領域だけを提示させるということですね、余分なものは入れないという形です。
時間がないのでちょっと飛ばしますが、感染症予防の三原則には、病原体、感染経路、そして宿主のいずれかが欠けても感染はしないと言われていると理解しています。 ここ数日の感染拡大は再び夜の町でも発生していると言われていますが、これまで政府は、感染経路の遮断を重視して対策を講じてこられています。
体内に入り込んではいる、可能性はあるけれども、体細胞、すなわち宿主細胞には吸着、結合はしていない、この段階では感染しているわけではないという理解で間違いございませんか。脇田先生。
それからもう一つは、宿主の感受性というものがございます。人によって感受性が違うということがございます。 ウイルスが例えば一個入れば感染が成立してしまうようなウイルスもありますし、それが千個必要だ、それ以上に必要だというものもございます。ですから、それぞれのウイルスで感染力が違っていて、しかも暴露する量が違うわけですね。飛沫にたくさん入っているのか、少ししかいないのか。
それで、何か陰性になったり陽性になったり、いろいろ個人で何回も変化する人があるので気になっているんですが、暴露しても感染に至らない人、すなわちコロナウイルス細胞が体細胞の中、宿主細胞の中に入っていない段階の人は、これPCR検査をすると多分陰性になるんだというお答えだと思いますけれども、陰性になるのか陽性になるのか、教えてください。
と同時に、もう一つ、これは非常に興味ある知見としてわかってきているのは、例えば、HIVの人、エイズの人ですね、免疫不全の人の、エイズの人で、この感染症を合併したときにどうなるのかというような、そういった疑問があったわけですけれども、これまでに得られている知見として、あのエイズ、非常に感染症を起こしやすくなる、重症化しやすいような、そういうふうな宿主において、この新型コロナウイルス感染症では余り関係がない
野生生物はさまざまな病原体の宿主になっています。もちろん人間も常在菌と呼ばれる微生物に満ちあふれていますので、口の中には百億個、皮膚には一兆個以上あるというふうに言われています。
WHOの報告によりますと、人から分離された新型コロナウイルスの遺伝子配列がコウモリから分離されたコロナウイルスに近いことから、コウモリが今般の新型コロナウイルスの起源となった可能性が考えられる一方で、人間とコウモリの間の密接な接触というのは通常限られておりますから、人への伝播は別の動物種が中間宿主となって起こったということも考えられます。
病原体の拡大を防ぐ緩衝機能を果たしていた一つの種が絶滅することで、本来であればその種が捕食をするはずだった病原体を運ぶ宿主、媒介生物が生き残った結果、健康被害を助長するといったようなことがあるというふうな話を私も聞きました。 先日、生物多様性の日のメッセージも拝見しましたけれども、大臣が生物多様性の大切さを実感されるようなエピソードというものがもしあれば教えていただきたいと思います。
また、気候変動により雨量がふえたり気温が上昇すれば、蚊の発生や自然宿主の数がふえて、冬季に死滅する蚊が越冬するということも考えられる、人への病原体の感染環境がつくられる可能性についても記述がされていました。 大臣にお伺いしたいんですけれども、気候変動と感染症の拡大というのは非常に重要な関係にあります。
先ほどコロナウイルスの話もしましたが、WHOが先月に公表した報告書では、新型コロナウイルスはコウモリが宿主である可能性について記載はされていますが、現時点では気候変動との関係についての知見は有していないということであるそうです。
ウイルスというのは非常に賢くて、自分が殺されると思うと、人にせきをさせて、そして自分の宿主から出ていってほかのところで増殖するという、そういう行為を行ってくるわけです。ですから、せきの期間が一番多分感染させるリスクが高いんだろうと、そう思うんですね。 今回の症例をずっと見てきてみると、潜伏期間が長いということは、体内での増殖速度は決して速くないんだろうと思うんです。
二年前の平成二十六年六月二十七日、厚生労働省は、最終的に宿主に導入されたDNAが当該宿主と分類学上同一の種に属する微生物のみである場合、いわゆるセルフクローニングです、それに、組換え体が自然界に存在する微生物と同等の遺伝子構成である場合、いわゆるナチュラルオカレンスです、この二つの場合については、食品安全委員会の評価を受けるかどうかは企業が判断できるように緩和しました。
ですから、それはいろいろな分野で協力をしないと、エボラの話もありますし、それからフルーツバットというか、それが宿主の、エボラの菌を運んでいるとか、そういう動物学の人たちとの連携とか、そういう多様ないわゆる現象に関して我々は思想を一つにして、インクルーシブしてやっぱり人間の安全保障を助けるんだと、こういうふうに考えるのが一番いいことだと思います。
大臣、この間の対応策の検討をするプロセスの中で、感染症の成立要件というのは十分把握しておられると思いますけれども、感染症が成立するためには大きく三つの要件がございますね、感染源、そして感染経路、感受性を有する宿主。このどこかを断ち切ればこういった感染症は成立しないわけなんですよね。
しかしながら、臍帯血移植の実施に当たりましては、一つは、臍帯血のHLA型が適合しなければいけない、こういうことになっておりまして、このために臍帯血バンクを通じて適合する臍帯血の有無を検索する必要があるということ、もう一つは、他人の幹細胞でございますから、移植片対宿主病と言われます免疫反応が起きる可能性などがあるということに留意をしなければならないというふうに言われております。
宿主要因とウイルス要因に分けて書いてございますが、感染者においては、ALTが持続的に高値を示す人、肝硬変の人、そして年齢四十歳以上。年齢は非常に大切なんですね、ある年齢を超えると肝がんが非常に発生しやすくなる。そして、男性であること、お酒飲み、そして家族歴で血縁者に肝がんの方がいらっしゃる。 そして、ウイルス側の要因。
これは、感染症というのは微生物と宿主の相互作用の結果として表層に現れる現象でございますが、我々は感染症をいつも人の視点からのみ見ているという反省に立って、感染症そのものを、例えばマラリアを起こす原虫、あるいはデング熱を引き起こすウイルスの側から見ればどのように見えるんだろうかと。